かがみ

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選ぶものも選ばないものも

2009.09.21 未分類
幸福、そろそろ過去編終了します。
休み中に過去編を終わらせてやる! という気合いだけで書いてきたので、読み返すのが怖いような文章になってそうですね。
しかし……なんかもう、次の話はなかなか書けそうにないです。いや、別にそこまで頭がくらくらする話ではないんですが、ルピスの話はどこまでネタばれすればいいかちょっと悩んでいるので。
そして過去編が終われば、Sの第五幕のような流れになります。この辺の話が最も力を入れなければならない部分なので、まあ気を抜かずに書いていかなきゃならないわけですが……。


話は変わりますが、ポケモン買いました。ハートゴールドの方。
しかしリメイクなのに気合いが入ってますね。発売日から一週間後に買ったんですが、今からイブキさんに挑むところです。手持ちは昔とそれほど変わってない気がします。早く四天王で経験値稼ぎしたいです(笑)。
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もういっそ、何も要らないと言える自分になりたかった

2009.09.11 未分類
更新しました。土曜でも日曜でもないけど更新しました。
実はもう一話書けてるんですけどね。それはまた明日にでも更新します。

今回の話は世界樹突入計画ですね。しかし話数にして一話ほど予定よりずれてます。

「出でよ、星の精霊エミュよ!」
 キーラの言葉と共に周囲がぱっと光る。そしてその光が消えた頃には、俺たち四人の前に見知らぬ少女が立っていた。
「何かご用でしょうか、キーラさん」
 その子は可愛かった。
 声も可愛らしい。顔もふわりとした笑みをたたえていて、金色の髪が風になびく様は美しいとしか言い様がない。若草色のローブはスカートのように風に乗り、何よりその少女には後光が煌めくように薄く光をまとっているようだった。
 キーラの野郎、こんな可愛い子まで雑用に使ってたのか。畜生。

まさかのエミュ登場。しかし豊は女の子には本当によく反応しますね。

 幾度否定されても意志を貫き通す強さ。対立者と和解できなくとも決して主張を曲げない勇気。
 望むだけなら誰でもできる。それを実行できた者だけが、本当の意味で素晴らしい人となる。

なんだかSのラスのことを思い出しました。それで書いたのがこの二行。
しかしたったそれだけで素晴らしい人となるってのは、ちょっと軽く考えすぎのような気もしますね。

「豊」
 はっとすると誰かが俺の服を掴んでいた。そしてすぐ傍から聞こえてくる、消えそうなくらいに小さな声。
 そちらに目をやると闇に染まった金髪が見える。しかしその顔は前へ向けられており、服を掴んでいる手は机の下に隠されていた。誰も気づいていないようだった。だけど俺にははっきりと分かった。
 だからなんだろうな、俺はその手がかすかに震えていることに気づいても、言うべき言葉をぐっと飲み込んだまま何も口にしなかった。
 そうやって作られた時は永遠のようにも見える。
「あまり、悩まないで……」
 最後にそれだけを言ったルイスは口を閉ざし、普段と変わらない瞳で眼前の空間を見つめた。

ルイスはジェラーとよく似た立ち位置にいるのかもしれない。豊は樹とは似ても似つかないですけどね(苦笑)。

この調子でいくと過去編はさらっと終わってしまうかもしれません。まあ最後はさらっと流せるような内容じゃないんですが。過去の英雄アカツキの謎についてもちょっと触れることになるし。
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「決められた道しか」とか言ってたのが懐かしい

2009.09.09 未分類
今回はコメントの返信のみです。
……が、恐ろしく長くなってしまいました。適当に飛ばしながら読んでください。


追記より。

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こんな結末も、たまにはいいではないですか?

2009.09.06 未分類
私は基本的に「感想くれー」とは言いたくないんですが、なんか最近妙に感想が欲しくなってきました。
しかしただ単に「くれ」と言うのも嫌らしいので、他の方の小説でも読んでみようかな、と思い立って読んできました。
まあ見返りを求めてるわけじゃないんですが。以前の日記で書いたように、完結した一つの物語を読んだ後なので、また他者の文章を読んでみたくなったっていうだけかもしれません。


感想は追記にて。
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な、長い……

2009.09.05 未分類
久々に更新です。理由は、書けたから。
というより、最近になって読み返してたのが終わったからというのも理由に入るかもしれません。
その感想としては、やはり、会話文より地の文の中にある意味の深さが勝ってるな、という感じでした。なんというか、最近の小説(といっても私はあんまり読んだことないんですが)では会話文の中にばっかり意味を込めすぎて、肝心の地の文をおろそかにしてる傾向がある気がします。とくに軽いネット小説ではなおさら。まあ私が書いてるのは一人称ですからちょっと違うところもあるんでしょうけど、それでも夏目漱石の「こころ」とか読んでたら、現代の小説とかネット小説がいかに地の文を軽くしてるかってことがよく分かります。私はそんなことで妥協したくないので、地の文はだいたい丁寧に書いているつもりです。まあ話をさっさと進めたい時は適当になるんですけどね。(←おい


それはいいとして。今回の話の内容について。

53では一度途中まで書いてた文章が綺麗に消えてくれやがりました。それに腹を立てて書いたのが出だしの数行。
 あんなにたくさんの時間をかけて、あんなにたくさんのことをしてきたのに、たった一つの油断から全てが無に帰ってしまった。しかしそれは本当にあるべきことだったのだろうか。それは本当に必然なことだったんだろうか。俺たちは何も知らないし、今だって一つとして理解していない。ただ分からないことを盾にしているわけじゃなくて、自らの愚かささえ理解しながら、それでも納得できない事実を消し去ろうと懸命に叫んでいた。その叫びを聞くべきなのは誰なのだろう。その叫びを聞くことができるのは、本当に自分自身だったんだろうか?
一体どこに辿り着くんだ豊。

そしてこの頃からルイスさんがいい味出してくれちゃってます。
「なあ、ルイス」
 話しかけてもこっちを向いてくれなかった。しかし俺の視線は感じてるはずだ。
 だから容赦なく続けることができる。だってこんなに近くにいるんだから。
「お前ってさ、実は女の子だったりして」
 俺がそれだけを言うと相手はゆっくりと顔を動かし、こっちを見てきた。
 その瞳は深い闇に染まっており、しかし奥に潜む光を俺は見逃さない。
「図星?」
 相手は黙ったままでまばたきをした。そして少し間を置いてから、闇に染まったままの唇を動かす。
「性による区別など、つまらないものです」
 ほほう。
「じゃあお前は男として扱われても、女として扱われても、どっちでも同じくらいに納得できるってことなんだな」
「ええ」
 最後にはいつになくはっきりとした声が聞こえてきて、俺はちょっと戸惑ってしまった。

豊お前、戸惑ったりしないようにしようとか言ってたんじゃなかったのかよ!

54はさっさと世界樹に乗り込みたかったけど、書けば書くほど話がずれていきました。
「…………」
 ルイスは黙っていた。またかよ、と思ってひょいと顔を覗き込んでみると、今度は驚かされることになってしまった。だってこいつ、なんだか知らないけど怒った顔をしてるんだ。この展開でなんで怒るようなことになるんだよ。
 なんてルイスの顔を観察していたら、相手の目がさっと動いてこっちを見てきた。一瞬で目が合う。え、何だよ、と言う暇もなく、次に目の前にすごい勢いで飛んできたのは、ルイス君の渾身の力による馬鹿正直なパンチだった。
 体が吹っ飛ばされる。このヤロ、前から意味不明な行動が多かったけど、最近さらにわけ分かんねーぞ! つーかこいつってこんなに力強かったっけ? お前魔法使いなんじゃなかったのかよ。なんかもう考えるだけで疲れた。誰か俺を常識という名の檻へ連れ戻してくれ。

災難な豊くん。まあ頑張れ。

豊は徐々に変わりつつありますね。やはりルピスを復活させてしまったという責任がそうさせているのか。
 なんだよもう、なんでいきなり怒るんだよぉ。別に俺、怒らせるようなことなんか言ってないだろ? ただ意見を聞こうとしただけじゃないか。それすら許さないって言うのかよ?
 うう、柄にもなく悲しくなってきた。せっかく俺が心を開きかけてんのに、その相手がここまで俺のことを嫌ってたなんて。こんなことを知ったら、もうこれ以上頑張っても何も変わらないような気がする。そうやって諦めてしまうことこそが最大の恐怖であるはずなのに、この現状を目の当たりにすると、俺はそこへ逃げ込みたくなってしまうんだ。駄目だ、駄目だ。そんなことをしたらいけない、また後悔してしまうから。それは分かっているんだけど、俺の中で彷徨う負の感情は、諦めて楽になればいいと執拗に俺に囁いてくる。視界の端にまた黒いものが見え始めた。こいつら、俺の葛藤を面白がって見に来たのかな。冗談じゃない、こんな奴らに呑み込まれてたまるかよ。
「ルイス! 俺はお前のこと、嫌いじゃないぞ!」
 この状況でルイスに必要な台詞。それがこれだと思った。さすがに「好き」とは言えなかったけど。

なんか最後の文だけ見たら恋愛物語のように見えなくもない。


こうして見てみるとルイス関連ばっかりですね。エースさん、可哀想に。
しかし豊はやたら便利な力を手に入れてしまいましたね。神木の力とか。なんでもできるじゃん。まあ鍵を奪い取られたらおしまいなんですが……(笑

いい加減目次に一言感想用メールフォームを設置したいんですが、いかんせん面倒臭いので放置してます。前のを突然消した理由は、メールフォームのサービスが終了したからなんですよ。それで新しいのを急きょ作ったんですけど、なかなか作業が面倒なので、「幸福は後回しでいいや」とそのまま放置。それ以来作ろうと思ったり夢に出てきたりもしたんですが、今の状況を見てるとさして必要じゃなさそうなんで無視してます。まあ、何かあれば拍手なり掲示板なりに来てくださいね、ということで。
しかし家でゴロゴロしてるといい文章が書けないですね。やはり悩みがなければ文は輝かない。そういう理由から、夏休みの更新も滞りがちなのです。
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