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レポート書いてたらフリーダム感想になってしまった

2010.06.24 未分類
気がつけば結構長いこと放置してた気がしますが、お久しぶりでございます、文月です。
最近はレポートを始末したり、実験や実習で疲れたり、ひたひたと近づいてくるテストに怯えたりしています。
おそらく8月くらいにならないと暇ができないかと思われます。そして夏休みにはようやくと言うべきか、やっとと言うべきか、あることに挑戦しようかと思ってます。まあその話はまた後に、ということで。

このまま終わるのも淋しすぎるので、昨日久しぶりに見つけたWindows Media Playerに突っ込んでいた再生リストの紹介でも。
ある時私は別れや失恋の曲を聴きまくってました。と言っても自分がそういう経験をしたってわけじゃないんですが。小説のネタのためです。そういう経験をした人の気分に浸るために聴いてたんです。これはきっとその時に作ったんでしょうね。
で、当然のことながら全てあゆさんの曲ですが。
始まりは「Is this LOVE?」。ミスアン収録の超ストレートな失恋曲。この曲を初めて聞いた時は、やたら直球な歌詞だなーとか思ってました。それに続くは「LOVE'n'HATE」。これはネクレベ収録曲ですね。いっそ嫌いになれたら楽なのに、というどうしようもない感情を歌う曲。三曲目はまさかの「As if...」だったり。ファーストアルバム収録曲です。なんか包み隠さず「怖い」って言われると、ちょっと身震いがしましたね。ラストの「いつかは一緒に」という願いが叶ったかどうかは不明。
お次は「Far Away」。正直、この曲は浜崎あゆみ史上最大の鬱曲だと思ってます(笑)。なんというか、個人的には、歌詞に出てくる二人ってのはあゆさんの両親の幻影なんじゃないかなーとか勝手に思ってたり。そう考えたらもう鬱。泣く。続くは「Together When...」。この曲は某N氏の影がちらつく。そんでもって「part of Me」でもそうだったんですが、この曲を聞いてあゆさんって生まれ変わりとか信じてるのかなーとか思いました。
それに続くは「It was」。某インタビューによると、ずるずると引きずっている感じの曲だそうで。確かに二番で前向きになったかと思ったのに、最後の最後で「これでよかったのかな」とか考えてるあたりが引きずってるし、またそれこそが人間らしいですよね。次は「End roll」。この曲はベストアルバム「A BEST」収録のバージョンの方が印象に残ってますね。とにかくそっちは、感情が入りすぎてたんですよ。とくに「それでも思ってていいよね」ってところ。その部分は聴いてて胸が苦しくなります。
次は「still alone」。夢を追いかける君の為に身を引く、といった曲。ラストのたたみかけるような「どうして」という問いかけが印象的。君のことを思うと私はいない方がいいけど、君とならどこまでも行けると思っていた、それでも今一人きりなのはどうしてなのか、と。そして最後に出てくる「約束」という単語が切なさを誘いますね。何気にこの曲はよく聴いてたりします。続いて「Over」。なんでか知らないけど、失恋曲を探して最もよく聴いたのがこの曲。メロディが綺麗だからでしょうかね。また「It's over」という短い文で見事に全てを表しているのが印象的だったのかも。自分だけが寒いわけじゃないことに気づいたけど、すでに全ては終わってしまっていた、という曲ですかね。そしてアルバムの流れに従って、お次は私が過去に惚れた曲、「HANABI」。暗い夜空を見上げながら聴いていた記憶があります。何気に二番の歌詞が素晴らしすぎることに気づいた今日この頃。どうしようもない感情を眠らせる為、続くのは「HANABI~episodeⅡ~」。内に抱える後悔や矛盾、相手の幸せを願う気持ち、そういった全てを「花火のように美しく散れ」と手放す。それがまだ美しく輝いている今の時点で。
そうして一つの物語が終わり、また新しい物語が始まるわけであり。「Liar」「HOPE or PAIN」「HAPPY ENDING」「Moments」という流れはアルバム「MY STORY」そのもの。「Liar」で今の自分の状況に気づき、「HOPE or PAIN」でそれは間違いだったと後悔し、「HAPPY ENDING」で救いを求めるも、最後には闇に落ちてしまう(たぶん死んではいないと思う……たぶん)。そうして「絶望という名の淵」に立った「君」を影から守る存在があり、それに気づいたのか気づかなかったのかは分からないけれど、「walking proud」でその人の背を生きる道標として歩き出す、というストーリーなのではないかと解釈してます。しかしこの再生リストには「walking proud」は入っていなかったり。代わりに続いているのが「momentum」。勢いだけで行動していた若かった頃を思い出しているような、「永遠」を見出した人の記憶のような歌詞ですね。それにしても、やっぱり一人称が「僕」のものは純粋でまっすぐすぎますねぇ。相変わらずあゆさんってこういう「僕」と「私」の使い分けがすごく上手いと思います……いやはや。
そしていきなり「LOVE~refrain~」なのです。この曲は、うーん、この曲だけで完結してますよね。なんでここに入れたのか不明。曲自体は何気に痛いところを突いてきたりするいい曲なんですけどね。お次はわりと有名な「No way to say」。これって片思いソングとか言われてるけど、サビ以外を聴けば分かるように、「言いたくても言えない弱さ」を見つめ直している曲なんですよね。またそれと同時に、過去や未来に対する許しや妥協も感じられます。と考えると、ミニアルバム「memorial address」で「forgiveness」に続くのは必然的な流れなのかもしれないですね。その気持ちを持ったまま、次の曲「Days」へと繋がっていきます。この曲は、正直、初めて聴いた時はびっくりしましたよ。いや一番だけでは普通の曲に聞こえるんですが、二番以降を聴くとね、もう。ああこの人はそこまで行き着いていたのかって思いましたよ。そしてさりげなく主人公を機械的な人にせず、人間らしくさせている「願い」は脱帽もの。気持ち的な部分だけでは「Moments」と似ているんですが、その「願い」があることにより、主人公は確かに人間になってます。「Moments」は、あれはちょっと特別ですよね。人間としての欲望を全て捨て去り、たった一つの思いを抱えて守っている、って感じ。でもそれこそがあの曲の特徴なんだと思ってます。
そしてそんな神がかった曲の後に続くのは、ファーストアルバム収録曲「Trust」。「周りの人は誰も信じていなかった」と言っていた少女が、こんな曲を歌えるようになったのは、やっぱり松浦社長のおかげなんでしょうね。ということを感じさせてくれる曲です。
そしてラストに差し掛かります。まずは「part of Me」。なんかこの曲、死んだ人が生きている人に向けて歌っている曲のように聞こえるんですよね。でもそれだってあながち間違ってはいないと思うんですよ。だってこの曲の根底に流れてるテーマは「輪廻」なんですから(たぶん……)。で、この曲、ベストアルバム「A BEST 2」からの曲だから、必然的に次に「memorial address」に繋がってしまうのです。この曲もいろいろと解釈があると思いますが……私は最もメジャーなお父さん説を信じてます。だっておばあちゃんだとしたら、「嘘で構わないから私は愛されてたって聞かせてほしかった」っていう部分がおかしいじゃないですか。それに「終わりなきはずの悲しみ」があっさりと幕を閉じていたり、途中から静かだった感情がざわめくようにロックに変わっているのも、そういった不安定さを表していると考えたら、やっぱりお父さんなんじゃないかなーとか思うのですよ。そして最後を締めくくるのは、「ever free」。永遠の自由。それはやはり、そこにしかないのか、と。「最後にくれた涙」という歌詞で、この曲は誰のことを歌っているかが分かったような気がしました。


とまあ、本当はもっと深く語りたいんですが、これ以上長くなるとあれなので割愛割愛っ。
なんか最後のほう失恋と関係ない曲ばっかじゃん、とか思ったかもしれませんが、それは気のせいです(断言)。
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本当になんで安易な名前にしちゃったんだろう……

2010.06.16 未分類
久しぶりにテイルズオブシンフォニアのOVAの公式サイトを見てみたら、なんと世界統合編が制作決定とか書いてあるじゃないですか。ページ開いていきなりミトスやマーテルが見えてびっくりしましたよ。
ていうかテセアラ編を制作したんだから、最後までやってくれないと後味が悪いまま終わっちゃいそうですしね。そもそもテセアラ編ってどこまでやるんだろーか。なんかシンフォニアはテセアラに行ってからが本番って感じだったので、そんなはっきりと分けられるような分岐点があったかなーとか思ったり。
正直、世界統合編の制作決定は嬉しすぎます。何が嬉しいかってそりゃ、ミトスが出てくるからです(笑)。日記では今まであんまり触れてこなかったんですが、わたくしシンフォニアのメンバーではメインな人々より古代の四人組の方が好きなのです。なんてったって差別問題を抱えてますからね。彼らがいなけりゃシンフォニアじゃないですよ。つーか彼らの問題がなかったら、ここまでシンフォニアが好きになったりはしなかったでしょう。
個人的にシンフォニアって、テイルズの中で一番設定が好きなんですが、どうにもラストがあんまし好きじゃなかったんですよね。まあ木になったっていうのは素敵な話だとは思うけど、そこに至るまでの過程がちょっと。で、今までなんでこんなに納得できないんだろうと思っていたんですが、大学の授業でカウンセリング論を勉強していて、なんとなくその理由が分かったような気がしました。簡単に言うと、話し合いの場が必要だったんじゃないかと。確かに両者とも自分たちの目指すものの為に必死で、話し合いなんて出来るような雰囲気じゃなかったですけど、そこをどうにかして話し合いに落ち着かせれば、少しは変わっていたんじゃないだろうかと感じられました。それこそ「互いに負の感情をぶつけ合うだけじゃ駄目だ」ってやつですよ。どちらか一方がほんの少しでも相手のことを許せたなら、……って感じで。長いこと多くの人々から差別され続けてきた心を癒すには、力とか口論とかは刃物にしかならなくて、ただ黙って頷いてくれる存在も必要だったんじゃないかなーとか思ったわけでありまして。確かにそれだけで過去の傷跡を分かち合えるなんてことはないですし、憎しみが完全に消え去るなんてこともあり得ないけれど、それがその人の姿だというのなら、そういった負の感情もそのまま先入観を交えずに受け止めるべきだったんじゃないかな、と。要するに、もっとちゃんと向き合うべきだったと思ったわけですよ。たとえば差別されてない人が差別を受けていた人に慰めの言葉をかけたとしても、結局は「あんたに何が分かるんだ」ってなっちゃいますからね。口先だけの正義じゃ、どうにもこうにも。
とまあ、シンフォニアに関してはいろいろと思い入れがあったりするのです。私がSでラスを書こうと思ったのも、シンフォニアがあったからこそなのです。どことなくラスにミトスの面影があるのもそのせいです。まあラスはいつの間にやらずうずうしい奴になっちゃいましたけどね……(汗)
……そういやSって最終的に、ラスや一族の皆の存在を認めることで解決したんですよね。正確に言えば、それを口にしたことによって、ですが。
だとすれば。


どうでもいいですが、今日バスに乗ってから財布を持ってくるのを忘れていたことに気づいて素で焦りました!!
しょんぼり。


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カチェリの名前の由来はエカチェリーナです

2010.06.13 未分類
久しぶりの更新です。幸福。
気がつけばもう73になるんですねぇ。なんかそのわりにあんまし話が進んでないような気がするんですけどね。
今回は前回の雰囲気とは打って変わって、比較的のんびりした話でした。この話はもうちょっとだけ続くんですけど、その後で反動のようにずがんとくる話がありますからね。まあ77に近づいてるんですから、分かってる人は分かってるでしょうけど(笑)。


73
 昨日の混乱は私の心を揺るがしたが、それが終焉を迎える頃には既に過度の安定をもたらしてきた。あの苦しみは私がいたからこそ感じられたものだし、あの戸惑いは私がいなければ現れなかったものだった。苦悩や驚愕は私を私として認識してくれる。それがあるからこそ私は私を知ることができるし、より強く自我を保つことができるのだと分かっていた。逆に言えば、私という存在はそれによって生かされているということになるけれど、そうだとしても嫌なことなんて何もなかった。だって私が私として存在できるのなら、もうそれ以上に何を望めばいいか分からなかったんだから。
まだ真面目モードのルイスさん。いやルイスはずっと真面目か。
しかしこの考え方、最初に登場した時からずっと変わってない気がしますね。

 目が覚めた時に孤独でいるのは淋しいことだった。だけどもし傍に誰かがいたならば、私は相手を邪魔だと感じるだろう。結局のところ、どちらがいいのかなんて分からなかった。その両方が真実であり、また黒く塗られた嘘でもあるのだから。
なんで嘘って黒にしちゃうんでしょう。別に赤でもいいのに。……って書いてたら、赤に直したくなってきた。

 私は彼らを信じるべきなんだろう。だけど今のままの私では、闇の意志から逃げ続けている私では、誰かを信じることなんてできなかった。だって人を信じたって、いつかは必ず裏切られるんだもの。誰もが私一人を置き去りにして、どこか遠くへ行ってしまうんだから。
人を信じることって いつか裏切られ♪(浜崎あゆみ「A Song for xx」参照)的なノリ。
怖ろしいくらいに音符が似合わない(笑)。

「ルイスとカチェリさんとヴィノバー君は何のパンが好き?」
 幼い顔つきのサラが目を大きくし、透き通った質問を与えてくる。
「俺は食べられるものなら何でも食べるけど」
「私だって食えるものなら何でもいい。味とか見た目とかは二の次だ」
 未来と過去の客人は、二人とも似たような答えを続けて口にした。しかし表面は同じものだとしても、彼らの底に流れる思いは全く異なるものだった。

ほのぼの会話。言ってることは同じでも、そこへ至る原因はそれぞれ違ったものであって。過程と結果、どちらが重要かなんて、はっきり決めることができないですよね。

「僕がその伝説となっている『ユリス』になるのなら、きっと今頃パン屋のバイトなんかしてませんよ。おそらく人違いでしょう」
 穏やかなままの顔つきで、青年はよく透った声で皆の沸き立った心を鎮めた。
「僕はパン屋になりたくてバイトをしているわけじゃないんです。普段はあてもなくいろんな場所を旅しているんですが、とても困った連れがパン屋で食い逃げをしたもんで、その尻拭いをさせられているだけなんですよ」
「へ、へえ……」

パン屋のバイトさん登場。こいつに関しては、今はあえてノーコメントで。


相変わらず次の更新がいつになるかは分かりませんが、あともうちょっとで山場がやってくるんで、それをちゃんと乗り越えられるよう頑張らないと、と思ってます。
ついでにどの時点で視点を切り替えようかと考え中。
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もういっそレポートのことなんか忘れてよ!

2010.06.10 未分類
「今更言っても仕方がないかもしれないけど」
 届くだろうか。この言葉。
「生まれてきて幸せだって思えるような世界を、きっと俺たちが創っていくから」
 響くだろうか。こんな綺麗事。
 ふっと空気が和らいだ気がした。相手の攻撃はぴたりと止む。まだ戦闘体勢だった他の三人も不思議そうな顔で相手を見ていた。俺の中の兵器は、どこかへ引っ込んでいってしまった。
 なぜだろうか、空気がとても澄んでいるように感じられる。これは安息? それとも、嵐の前の静けさ?
「俺は」
 吐き出すように言ったのは俺じゃない。
「自分が生まれてきて幸福だなんて一度も思ったことはない」
 言うのは偽善者。話すのは兄。伝えるのは、全てに疑心を抱いている人。
「お前なんかに何ができる? 何も知らずに騙されていたお前なんかに」
 思い起こされたのは遠い昔のこと。騙されてたと分かった時、情けないほど辛くなったっけ。なんで騙されたんだろうとか、何がそうさせていたんだろうとか、無駄に悩んでは苦しんでた。それはきっと通過点。通過点を通り越した今、俺はただ一つでも分かっていなくちゃならない。
 それがきっと大人になること、だよな?



お久しぶりでございます。そして何故か突然出てきたSの本編。
いえ、これは、ちょっと時間があった時に読み返していて、「あれ、こんなこと書いたっけ」と印象に残った文章なのですよ。
この場面はあの永遠の悪役であるシン様(別名『あの人』)が出てきた最後のシーンですね。……うん、よく考えたら、これ以降シン様の出番ってないんですよね。オセがシンの魔力を抑えるシーンはカットしちゃったし。本当なら書く予定だったんですけどね、長さとか雰囲気の都合上、それを書いたらダラダラしそうだったからね。カットですよ。そして『あの人』の座はラスに奪われ……。
って、そんなことはどうでもいいんですけどね。
上の文章がなんで印象に残ったのかというと、実際気になったのは最後の文だけなんですけどね、「通過点を通り越したらただ一つでも分かってなければならない」ってのが気になったんです。本当に今更なんですけど、まったくその通りだと思うよ、樹くん。自分で書いたことなのにすっかり忘れてました。
いやはや、やはりSはたまーに読み返すと、なんかいろいろ言ってるなぁと思います。基本的に終盤は誰かを諭すような文章が多いですね。しかもそれがかなり分かりやすく書かれてあるから、読者はいちいち考えなくても全部樹が説明してくれるという。私はそれが嫌になって幸福では「絶対説明してやらない」という精神で書いてるんですが、やっぱ最近の若者は発せられるものを素直に何の疑いもなく受け入れることしかできないのかなーとか思ったりします。それこそ「その目に映るものに頭を支配されそうになっている」ってヤツですよ、浜崎さん!(「talkin'2 myself」参照)
うん、でも、結局は覚えてるんですよね、自分で書いた文章ってのは。特に覚えてるのはラスの覚醒とエピローグ。77は……最近ちょっと忘れ気味。幸福ではまだそこまで印象に残ってる場面はないですね。強いて言うなら、豊が消えるところかしらん。でも今後は長ったらしい演説大会が大量発生しそうな気がするので、そういうところは印象に残りそうな気がしてますね。
とにかくラスの覚醒(94)と最後の手紙(115)の内容だけは一生忘れないような気がする。いや一生ってことはないかもしれませんが、簡単には忘れられないと思いますね。この話って最後はあんな形で終了してますが、94を読んでいると、あれで何もかもが解決したってわけじゃないんですよね。結局過去の因縁を壊しただけで、現状は何一つとして変わっていない。それでも115の中で語られていた思いが事実ならば、主人公たちは人々を導く存在でなければならないんじゃないか、と思うわけなのです。だって今まで目をそらしていた(というか気付いてさえいなかった)一族の人たちの存在を認め、彼らが生きた証を知っているのは主人公たちだけなんだから。……そう考えると、この話、もっと規模が大きい話でもよかったなーとか思います。過去とか現代社会とかにも行ってたけど、ずいぶん狭い範囲でごちゃごちゃやってただけの話だったので。あ、でもラスは自然が大好きだから世界規模ってのは難しいか。彼はあれでも自然を守ろうとしていたんだから。……うん、勘違いしないでほしいのは、ラスは「世界を壊しちゃるー!」とか言ってたけど、それは同時に自然を守ろうとしてたんですよね。あんまり詳しく語ると、それこそ幸福のレーゼ兄さんの主張とかぶりそうなんですが、つまりはもうこれ以上自然を人間の手によって壊されたくなかったということなのです。そのヒントは、115の中で言っていた、「僕らは僕らである。それが意味するものは、僕らは人であり、人は僕らだということです」という一文。要するに、

 全てのものへ。かつて私だった全てのものへ。
 全てのものへ。いつか私となる全てのものへ。


ということ。
さすがにここまで言ったら説明する必要はないでしょう。
さて、久しぶりに語り出したら長くなってしまったので、最後はロスリュ様の素敵台詞で終わりとしましょう。

「だけど覚えていて。過去に起こったことは変えられないけど、未来に起こることは変えられる。それがたとえ無駄だと笑われたものであろうと、他の人が全員諦めてしまったものであろうと、気持ちの持ち方一つで未来は変えられる。そう、未来は変えられる。永遠に、変えられる。あなた達が思っている以上に変えられる。ずっとずっと努力していなさい。そうすればあなた達にも光が見えるはずだから」
 少し笑ってロスリュは背を向けた。ゆっくりと歩いて湖の水面に近づく。長い髪と衣服が引きずられる音が無駄に大きく聞こえた。いつだってそのように聞こえていた。
「闇は人を変えるって言うけど、そうでもないと思わなくて?」
 背を向けたままだったので表情は分からない。それでも俺には相手の顔が見えたような気がした。


以下ブログ拍手コメント返信です。
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いいかげん続き書きたくなってきた

2010.06.03 未分類
忙しいのは今週だけだと嬉しい。
それにしても、ブログの管理ページの横にあるアイコン(っぽいの)が変わったような気がするんですが、気のせいでしょうか。いや気のせいじゃない。変わってる。
知らない間に変わってると、なんか淋しくなる。
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