かがみ

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豊が主人公してますねぇ

2010.10.30 未分類
お久しぶりでございます。と言ってもツイッターではほぼ毎日ごちゃごちゃと呟いてましたが。
やっとのことで幸福更新できました。一気に76と77更新です。
ここまでルイスの一人称で書いてきましたが、今回は特にルイスの色が濃い回になったと思います。
あと豊が遂にイケメン化してしまったという。
というわけで、細かく見ていきましょうかね。

76
 わたしをつかむ手がこわかった。
 だけど神は、どこにもにげられないとわたしにいった。

ひらがな怖いよ、ひらがな。あと神様酷い。

「ルイス、お前――」
「違う」
 首を振ると景色が左右に揺れた。
「私はルイスじゃない」
 だけどルイスでしかない。
「な、何言ってるんだよ……」
「私は何も言っていない。何かを言っているのはあなただけだ」
「私……だけ?」

あれー? なんか聞いたことある台詞が混ざってる気がするよ?
答えはS77のリヴァとの対面にて。いや、若干違うけどね。でもニュアンス的には全く同じですね。

77
 私はあなたを愛しています。
文月さん、遂に恋愛ものを書く。
……というのは大嘘です(笑)。まあ分かる人には分かるんでしょうね、きっと。

本当におかしいのは、ここまで来て足がすくんでエアーの言った通りになっている自分の方だった。
いや、これは名前ミスってるわけじゃないんですよ。単なる皮肉というか、総括的というか、そういう意味を含んでのこの名前なんです。

「ねえエミリア。私あなたの為なら何だってできるわ。光の意志になることも、ルピスとして生きることも、あなたに消されることだって。そりゃあね、消えるのはちょっと怖いけど、それがあなたの望みなら、私は頑張って消されるわ。だって私はあなたを愛してるんだもの。あなた以上に愛する人なんて誰もいないわ!」
「や、やめ――」
「私はあなたを愛してる。あなただけを愛してるわ。私はあなたの為だけに存在するの。私の世界にはあなたしかいないわ」
「やめて、やめて!」

ルピスの考えってここにきて初めて書いたんですよね。
だけどこれはルイスに向けた言葉でしかないという。

「なんだ、お前、俺の心を囲ってどうする気なんだよ」
「それは――」
「別に、いなくなったりしないから」

どこかで聞いたことのあるような台詞その2。
まあこれも若干違うんですけどね。でもほとんど同じっていう。覚えてる人とかいるのかしら。

「やめて、どうしてこんな」
 葉の重なりと伸びた枝により鍵はすっかり隠されてしまっていた。更にそれだけでは満足できなかったのか、相手は私の身体をも取り込もうと枝を絡ませてくる。
「どうしてこんなことを、ねえ、お願い」

ルイスは相手の正体に気付いた様子。
でもここでは絶対ネタばらしはしない(笑)。
まあ注意深く読んでりゃ気付くでしょう。

「豊」
「ああ」
 同じ声が聞こえる。同じ香りがする。記憶の中の彼は甦った。私の前に甦っていた。
「豊」
「なんだよ、そんなに呼ばなくても聞こえてるっての」
「私は、サラを殺しました」
「知ってる」

帰ってきた主人公。お久しぶり。
そして真っ先にすることが演説大会ですよ。

「私はあなたを必要とした?」
「したんじゃない、してるんだ。でもそれを恥じることはないぜ。俺だってルイスを必要としてたから」
「どうして? 笑う為?」
「馬鹿。存在する為だっつーの」

なんかこのノリ無駄に気に入ってます。すごく豊っぽさが感じられる。

「俺さ、故郷に帰っただろ」
「え、ええ」
「目を開けたらさ、家の近所の道に立ってたんだ。だからふらっと家に帰って、なんでか知らないけど財布を手に取って、心のままに家を飛び出した。近所の公園で知らないガキに金をくれてやって、通学路の橋の上で夕日を眺めて、レーゼ兄さんに似た奴の代わりに身投げして、ルイスに似た奴に手を引かれて鏡を見た。なあ、その鏡に何が映ってたと思う? 普通なら自分の姿が映るだろうけど、そこに映ってたのは金色の髪の子供……つまり君だったんだよ。それを見て俺は、ああ俺は存在してなかったんだって理解したんだ」
「理解? 理解って、一体何を……」
「自分のことを。俺はもともと身体のない精神体だったってこと。そして俺に過去はないってこと。俺の過去はイギリス旅行の飛行機の、キーラの呼びかけを聞く直前から始まっていたってことさ」

これでやっとユリアニアさんの言葉の意味が分かった豊くんなのでありました。

「豊」
「ん?」
 あなたに伝えたいことがある。まっすぐ伝えたい想いがある。
 本当はまだ分からない。この感情を表す言葉が見つからない。だけど伝えなければならないと思った。伝えなければ伝わらないと、私にもようやく分かったから。
 だから、私は口を開く。そして本当の気持ちをあなたに伝えよう。
「私はあなたを――」

なんかここだけ読むと恋愛ものみたいに見える。
でも、愛することって、恋に限られたことじゃないですよね。いや、それが当たり前なんですけど、なんでもかでも恋愛にしたがる人って多いから。

今回は語りたいことが多すぎて、比較的少なめに抜粋してみました。
そういや拍手ネタもそろそろ変えます。次のネタは豊復帰ネタになりそうです。
もしかしたらおまけとして某企画の人たちが登場するかもしれない。あの空間はとにかくフリーダムですから。
77を書いた感想は、77本編の中にぎっしりと詰まってるようなものなので、ここではあえて何も言いません。それにまだはっきりしてない謎も残ってますしね。それらが作中で明かされたら、いろいろと語り出すかもしれません。
なにはともあれ、77を書けたことがとにかく大きいと思ってます。

ツイッター→http://twitter.com/yuroanisu
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フォローが私の趣味を物語っています

2010.10.08 未分類
以前アカウントを作ったまま放置していたツイッターですが、せっかくなので使ってみることにしました。
http://twitter.com/yuroanisu
横の説明にも書いてある通り、基本的に小説を書いている時の愚痴を呟くかと思われます。長い文章は書けないので、本当にどうでもいいようなことばっか言うかもしれません。
まあ基本、期待しちゃ駄目ってことですよ(笑)
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さーてと……

2010.10.03 未分類
幸福更新しました。
そしていよいよ鬱展開の始まりです。
あはははは! ……はぁ。

最初に言っておきます。
この展開は書き始めて間もない頃から決まっていました。
そしてこれを変えようと思ったことはありませんでした。
……という宣言を、また繰り返す日が来ると思います。

75
 幸福は誰かの犠牲により現実のものとなるなら、私は常に犠牲となるべきなのだろう。誰もが通り過ぎていく、振り返ることもない存在感である私が、誰か知らぬ人の幸福を奪ってまで幸せになろうだなんて、それは望んではいけないことだった。私は消費される命であり、尚且つ人々の象徴となる精神。自我を持つことさえ許されるべきではない、哀れな影の死人だった。
この辺、豊の考え方と比較すると面白いですね。ルイスはどっちかというと樹と同じ考え方をしてます。

『私が犯した罪を知ってほしい。私が行なった儀式を見てほしい』
この守り神の話は夢で見たものそのままを書いてます。

「これ……」
 私は相手にパンの袋を手渡した。アイザックはにこりと笑った。ただそれだけで他には何も言わなかった。彼は木の下に座り、私は彼の隣に腰かけた。

豊の隣に座るのは拒否したくせに(笑)。

「だったら何故? 何故そんなにあなたは私を気にかけるの? あなたと私では立っている場が違う。異なる高さから見た平穏なら要らない……そんなものを押し付けられるなら、もういっそ深淵の底を突き破って、二度と這い上がって来れない闇の中に消えてしまう方がいい!」
なんかこの考え方はラザーと似てる気がします。

「あなたを探してた。ずっとずっと探してた。誰かと一緒にいるあなたではなく、一人きり孤独に怯えるあなたが欲しかった! それがようやく手に入ったのね。やっとの思いで私はあなたを、ルイス・エアーを手に入れた!」
さあ、いよいよルイスのフルネームが登場してきましたよ。

 それは嫌だった。どうしても嫌だった! 私がルピスを消さなければならない、他の誰でもない私が彼女を! それだけじゃない、私は、愛してくれるアイザックを遠ざけて、優しくしてくれた豊をはねつけて、やっと意地を張りながらも自立を始めたんだから、こんなところで消えてしまいたくない。そうだ、私は、消えるのは嫌なんだ……私は誰よりも『ルイス』が好きだから!
 消えたくない、手放したくない! 私がルイスを守らなきゃ、他に誰が作ってくれると言うの? やっぱり私はルイスじゃなかった、だけど真相はちっぽけで、私はルイスでしかなかったんだ。私はルイスなんだ!

今までぶれまくってたルイスの概念がようやく定まってきたような、そんな感じですね。
ちなみにこれは正の感情に分類されるものです。

 どうしてだろう、体に力が入らない。気がつけば床に座り込んでいた。目の前に横たわるものを見ることができなかった。闇に心を売ることが怖かったあの時のように。
 私は自分を守る為、アナを殺した。
 それなのに、死んだはずのアナが私を見下ろしている。
 これはどういうことだろう。何が起こったのだろう。私を使おうとした憎いアナが生きていて、絶望の混じった瞳で私を見下している……いいや、違う。違う、彼女は違うんだ、彼女は、ああ、別の物を見ているんだ!

…………

76と77は一気に更新、という形になりそうですね。
というより76で止めたら精神的にもたないと思うので、77を早く越さなきゃならないと思ってます。

というわけで、以下拍手コメント返信です。
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「Last angel」の歌詞の意味がいまいち分からん

2010.10.02 未分類
『小説書きさんを問い詰めるバトン』に回答してみましょう。

やたらめったら長くなったので、回答は追記より。
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そーいやポケモン買いましたよ

2010.10.01 未分類
ブラックです。エンディングは号泣でした。おかげでDSの画面に飛び散った涙の跡がくっきり。でももう一周したいと思えるストーリーでした。

今日から授業が始まりました。
後期はえげつないくらい実験・実習のオンパレード。
レポートって何? って言ってた時代が懐かしい。
それはそうと、あゆさんの新曲の感想はまた後日にでも書きます。
そしていきなり素敵な歌声を聴くことになるとは……
http://mb.softbank.jp/mb/special/ayu/
さんきゅ!
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