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一気に三話更新とかさらにありえないんだけど

2011.06.04 未分類
月夜更新しました。
月一更新なのに三話更新っていう不安定さ。
内容が内容だったので、なんか途中で止めておくと不安で仕方ない気がしたんですよね。だからここは一気に更新しようと思ったわけですが。
結局どこで止めても最後が不穏な雰囲気で終わってる話ばっかりな気がします。この話に明るさを求めてはならないってことなんでしょうかねぇ。笑
以下各話のまとめ。

☆23話について☆
前:駄目な大人代表のカイさん。川君にも「親が子供を守らなくて誰が子供を守るんだ」と言われる始末。あんたがちゃんと動いてたら、この話はここまで続かなかったんだよ!
真ん中:樹の「救おう」宣言。それに対するラザーはストレスのあまり声を失っていたという。S本編ではジェラーがそうだったけど、あの時はあんまり詳しく書かなかったので気付いてない人も多いかもしれないですね。
後:樹が同情が愛情に変わりつつあることに気付いたり、いろいろ。それなのにエダさんが邪魔してきやがったせいで……と文句を言いつつヨウトにすがる。なんか最後の描写は虚しさしか感じられないんだけど。でも君、それは犯罪だと思うんだ。

☆24話について☆
前:ヨウトとラザーと朝ごはんタイム。それが終わったらお掃除タイム。昼食に顔を見せなかったラザーを心配して部屋に侵入。ラザーに拒絶されて頭のネジがぶっ飛ぶ主人公。しかし覗き見はいい趣味とは言えないと思うよ、ラザーラス君。
真ん中:電話でリヴァとの会話。この辺りはなんだか否認が目立ちます。そして遂にばれるという。リヴァはもうちょっと早くに気付いてただろうけど、カイと同じような理由で踏み込んでこなかったわけですね。
後:エダさんからのお電話により、すっかり騙される主人公。すごい悪役顔のエダさんが満喫できます。

☆25話について☆
前:屋上にて。また鬱展開が繰り広げられるのかと思いきや、なぜか途中でやめてしまうエダさん。そこで出てくるのがちょっと前にちらっとオセが話してた設定ですよ。エダさんが一気にいい人になってしまった。
真ん中:変な色のミルクに混ぜた睡眠薬を飲んで、しばらくいろいろと話す二人。今までずるずると引き延ばしてきた兄の家を探すという話もここで本当のことを教える。
真ん中2:エダさんの弱い部分が垣間見える場面。そして樹がお人好しに戻っている場面でもありますね。相手の望むことを何でもするって考え方は、本編でのシンに対する態度を思い出させます。
後:組織内の飯屋でのひととき。他の客が食べてた物の描写はグロいのでカット。主人公曰く、暗くてよく見えなかったそうです。兄の家に案内しようとしたのに、エダさんの部屋に連れ込まれてしまう川君。困惑するエダさんはなんか可愛らしい。そして最後に登場するのはラザーのトラウマである彼であって。

というふうに、今回もまた不穏な終わり方をしていますが、いい加減更新しなきゃならんだろうと思ったので更新しました。それにしても25話はほぼエダさんオンリーでしたね。最初はただの悪役だったのに、どんどん内面が見えてきて作者としても面白くなってまいりました。そろそろエダさんもこっち側に来るかな、ってところです。となると、残りはケキさんとティナアさんとクトダム様ってことになるんでしょうか。
組織の人たちってロイも含めて家族みたいに見えるんで、なんかそういうイラストとか描いてみたくなったりします。いつか完結したら描いてみてもいいかもしれませんね。

ツイッター→http://twitter.com/yuroanisu
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